記事を書いてきた感想
こんにちは。
今回はブログ記事を書いてきた感想を書いていきます。
記事のネタに困るというよりはネタを書き切れていないように思います。
ですので、ここに焦点を当て、課題解決していきたいと思います。
今回は完全な日記になってしまいましたが、次回以降、さらに良い記事を書けるように取り組んでいきます。
ダイエットを継続していて気づいたこと
こんにちは。
今回はダイエットを続けていて気付いたことについて、
伝えていきます。
5月末から2021年4月までダイエットをする計画を実行中ですが、長期でダイエットを継続するとどうしても思ってしまうことがあります。
- たまにはアイス食べたいなー
- 今日動く予定だし、少しおかし食べようかな
- 今日ぐらい運動しなくてもいいよな
日が経つにつれ、強く思うようになりました。長期的にやればやるほど、我慢が強くなります。
「これはまずい」と思い、私は考えました。
結論
少しなら食べてもいい。
その代わり
次の日は少量にすること。
以上の結論になりました。
この”次の日”は必ずやることが大切です。次の日もやらなくなると、一生やりません。
長期でダイエットをすれば長期化するほど、我慢は持ちません。なので、自分のあったやり方で長期的な視点で実践してみましょう。
【本を読んだ感想】FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略②
こんにちは。
今回は前回に引き続き「FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略」を紹介していきます。
前回は自分を変えるためには必要なものは「意志力=自分の強さ」ではなく「環境を整えること」だということをご紹介いたしました。
では環境はどうのように整えるとよいのか、ご紹介していきます。
成功する環境とは「成功せざるを得ない」状況を作ること
早速ですが、本書の結論です。成功するためには「成功せざるを得ない」状況を作ることが最も早く、有効だと述べています。
「成功せざるを得ない」状況を作ることは言うは易しだと思います。何に成功したいのか、何を求めているのかなど、人によりさまざまだと思います。
本書ではどのように「成功せざるを得ない」状況を作っていけばよいのか、そのヒントになりうることが書かれています。
ポイントは
- 目標を道のりとセットで書く
- 条件付けをする
- 自身の考え方
- 誰といるのか
以上の項目をポイントに見ていきたいと思います。
目標を道のりとセットで書く
この記事を読んでくださっている方々には目標はすでにあるかと思います。その目標を可視化することは更に高い効果が見込まれるかと思います。
ここではもう一歩踏み込み、『目標までの過程」を書き出し、思い描くことを推奨します。本書の研究によると目標までの過程を可視化することで、実行力が上がり、不安が減ったことが分かったそうです。
【本を読んだ感想】FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略②
こんにちは。
今回はベンジャミン・ハーディさん著松丸さとみさん訳「FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略」についてご紹介していきます。
はじめに
ベンジャミン・ハーディさんは組織心理学者であり、著作家であり、企業家であります。自身のブログは「フォーブス」「サイコロジー・トゥデイ」「フォーチュン」などのアメリカの有力誌に取り上げられるほどの記事を書かれている方です。
今回ご紹介する本書では『意志力など役に立たない』と衝撃的な一言から始まります。
ダイエットが続かない、間食が止まらない、新年の誓いを2月には忘れている。。。
すべては環境で決まると結論付けています。そして、この環境は私たち自身で選ぶことができると述べています。
では、良い環境、私たち自身の目的を達成するための環境を作るためにどのようなことが書かれているのか、ご紹介していきます。
意志力は役に立たない
こんな経験はありませんか?
- 新年の誓いとして元旦に「今日から1年間毎日勉強するぞ」と決めたが2月には忘れている
- ダイエットをすることにしたが、最初の1週間で何もやらなくなっていた
- タバコをやめたいけどやめられない
以上のように「実現したいけど、できない」「悪い習慣を断ち切りたいけど、断ち切れなかった」と1度は経験されているのではないでしょうか。
これは「意志力」、つまり自分の意志の強さは関係ないそうです。
意志力とは自由意志を発揮する力です。これは表面的なこと又は下記のようなことには必要です。
- 「自分が本当に何を求めているのか」わかっていない。そのため心の中に葛藤が存在する
- 「目標に対する欲求」(「なぜ」という動機)がそこまで強くない
- 「自分自身」と「自分の目標」に投資できていない
- 「目標に相反する環境」にいる
以上の4つに整合性が取れれば、突き進むだけになる、その時点で意志力は必要ないと書かれています。
では、何が原因なのでしょうか。それは環境だと本書では述べられています。
人は環境に適応する
人は驚くほど、身の回りの環境に適応するそうです。本書の中で『オーストリアの精神科医ヴィクトール・フランクルさんは著書「夜と霧」の中でナチスの強制収容所での
体験を例に出しています。
「1台の小さなベッドに10人が一緒に寝ていたが、快適に寝ていたそうです。」そしてフランクルさんは「そう、人はどんなことにも慣れてしまう。どうしてかはわからないが」と述べています。
そのほかにも引越しをすることで7歳児の識字能力が上がった例や住んでいる場所を変えることで収入が上がった例などが挙げられています。
これらによって、自分の目的・目標を決められたら、環境を整えればよいのではないかと思います。実際にどのように整えていけばよいのでしょうか。
次回は環境の整え方をご紹介していきます。
仕事は想像で早くなる!?
こんにちは。
今回は水野学さん著「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」をご紹介しながら”段取り”について、使える物を提供していきます。
この本では「段取り」を通して”目的・最良の成果にまっすぐ取り組む”ためのノウハウが実例と併せて書かれています。
では早速行きましょう。
- はじめに
- なぜ仕事が終わらないのか
- 最短で成果を上げるために
- ゴールをイメージする
- 仕事をルーティン化する
- 時間意識を高める
- まとめ
はじめに
あなたの悩みでこんなことが起きていませんか?
- サービス残業が続いているのに仕事が終わらない
- 上手く進められず周りの人から「段取りが悪いんだよ」と言われてしまっている
- チームプロジェクトが思うように進まず、チームがまとまらない
もし1つでも当てはまるか似たようなことを考えたのであれば、今回、お役にたてると思います。
筆者は原因として「目的を考えずに仕事に取り掛かってしまう」「何かすごいことをしようと力み過ぎている」「時間意識を上げられていない」と述べています。
解決策は様々な方法がありますが、今回は
- ゴールをイメージする
- 仕事をルーティン化する
- 時間意識を高める
以上の3つに絞ります。この具体的対策として「段取り表」を作ることご紹介していきます。
なぜ仕事が終わらないのか
「仕事が終わらない」と嘆くことはないでしょうか。よほどの天才ではない限り、一度はあるのではないでしょうか。
私は入社からの2年間はほぼ毎日、朝6時に出社し23時に退社するという生活を行い、「仕事が終わらない」と嘆いていました。
ある日ふと、「なぜ仕事が終わらないのだろう?」と思った時に出会ったのが「一番大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」という本でした。
この本では下記が原因ではないかと書かれていました。
- 目的を考えずに仕事に取り掛かってしまう
- 何かすごいことをしようと力み過ぎている
- 時間意識を上げられていない
まさに私だと思いました。「こんなことをしたい」「あれを実現させてみんなの前で表彰されたい」と希望を持って入社し、まさに「すごいこと」をしようと考え、「とりあえずやってみよう」と取り掛かっていました。更に最悪なことに「時間が質を高める
」というマインドセットをしていたので、「サービス残業は誰にも文句言われず、自分が成長するためにやっている、良くやっているぞ自分。もっと頑張れ。もっとやれ」と自分に言い聞かせていました。
これでは終わるものも終わらない、今思えば「自らブラック企業を作り上げている」と思います。
確かに「かけた時間」が質を高めてくれることもあるのですが、それは「成果の上がることを行った時間」が質を高めてくれるということです。
一度は見たことのある計算式かと思います。私の場合はまさに「行動の質」が悪すぎたのです。
では、この「行動の質」を上げていくために行える解決策について、ご紹介していきます。
最短で成果を上げるために
本書では様々な解決策、ノウハウがご紹介されていますが、私の見解で解決策を3つに絞りました。
- ゴールをイメージする
- 仕事をルーティン化する
- 時間意識を高める
3つとも一気に実践されるのがベストなのですが、いきなり全部やるのは厳しいかと思います。私自身、3つに絞ってやろうとした結果、1週間で挫折しました。
ですので、まずは1つに絞って取り組むことをオススメします。今から3つを紹介していきますので、取り入れやすいものを1つ選んでいただき、取り組んでみてください。
ゴールをイメージする
本書では第1章の最初に登場し、”本書の核”になる内容かと思います。
著者も本書で書いているように「大切なのは『想像することだ』」ということです。
まずは「正しい目的地」、『「明確なゴール」がはっきりとイメージできているかが仕事の成否を分ける』と述べています。
仕事を取り組む前に「ゴールは何か」「この依頼、仕事はどんな成果が最良なのか」と自分に問いかけてください。
仕事をルーティン化する
いきなりですが、仕事をルーティン化をしましょう。本書では「『毎日が新しい仕事の連続』なんてありえない」と述べているように、仕事の本質は同じだと思います。
営業の仕事で言えば下記のようになるかと思います。
続きを読む疲れが抜けないのは脳の疲れが原因だった!?
こんにちは。
今回は前回ご紹介した久賀谷亮著「世界のエリートがやっている最高の休息法」を「脳疲労」に焦点を当てて読みましたので、「脳疲労」に焦点を当てた紹介をしていきたいと思います。
はじめに
「はじめに」ということで早速ですが、このようなことはありませんか?
- 今日1日休みをもらい、何もしなかったのに疲れが抜けない
- 「ぼーっ」としているのに、仕事などの悩みをずっと考えてしまう
これは脳が休めていないかもしれません。脳は全エネルギーの20%を消費しており、そしてその脳の60~80%のエネルギーは”デフォルト・モード・ネットワーク(以下DMNとします)という「脳が無意識の時に働くベースライン活動」で消費しています。
DMNは自動車でたとえると「アイドリング」のようなものです。
この無意識化で働いているDMNをうまく抑えられれば脳エネルギーの60~80%が抑えられるということになります。
では、どのように抑えていけばよろしいのでしょうか。
脳の疲れを回復させる
本書では7つの方法が書かれていますが、総称してマインドフルネス(瞑想)だと紹介しております。
マインドフルネスの基本のやり方は前回、ご紹介していますので、そちらをご参照ください(https://iwarou.hatenablog.com)
まとめ
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
いかがでしたか。
今回は前回に引き続き「世界のエリートがやっている最高の休息法」について、ご紹介させて頂きました。
少しでも役に立てるような情報をご紹介していきたいと思いますので、
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。